アサヒミネラル工業株式会社
麦・大豆・水稲の養分吸収量(1ローテーション)
○けい酸 約 130 kg~
○石灰 約 22 kg~
○苦土 約 9 kg
○微量要素(ミネラル)も多量消費
さらに、ブロックローテーションで圃場を最大限活用している圃場では、毎年多量の石灰・苦土・けい酸・微量要素(ミネラル)が消費されており、地力は低下してしまいます。
土づくり資材を施用し、石灰・苦土・けい酸・微量要素(ミネラル)を補給し、多収量・高品質の麦・大豆を目指しましょう!
二条大麦の養分吸収量
(収量:400kg / 10a)
大豆の養分吸収量
(収量:300kg / 10a)
水稲の養分吸収量
(収量:玄米600kg / 10a)
ブロックローテーションでは
こんなに地力を消耗しています!
このようにブロックローテーションは、圃場を有効活用する方法の一つですが、
圃場は使えば使うほど地力を消耗していきます。
圃場を有効活用するほど、土づくり資材の施用は重要になってくるのです!
そこで、ブロックローテーションでも多収量・高品質な麦・大豆をつくるための土づくり肥料を紹介します!
粒状 ミネラルG
<粒状 ミネラルGの特長>
①石灰・ケイ酸・鉄分・ミネラルをバランス良く配合した土づくり肥料です。
②ミネラルGの石灰は、けい酸と結合した形態なので、酸性土壌を穏やかに改良し、中和効果が長時間持続します。
③ミネラルGのけい酸は、く溶性なので、流亡しにくいです。
④ミネラルGの鉄分は、根腐れの原因となる「硫化水素」を無毒化し、水稲の根を保護します。
⑤ミネラルGの各種ミネラルは、要素欠乏症を緩和し、病害虫抵抗性を高めます。
土づくり肥料を使い続け、土づくりをしっかり行うと・・・
↑麦におけるけい酸資材を入れない対照区と入れた施用区の収量比較
(某各4県での対照区を100とした場合)
けい酸資材を入れた施用区では収量が9~12%増収するという結果になりました。けい酸を十分に吸収した麦は、丈夫に育ち、病害虫に対する抵抗性を高め、収量の安定につながります。
大豆における優良事例
某農事組合法人では、毎年ミネラルG防散フレコン(200kg)を使用したことにより、大豆の収量・品質共に県内トップクラスになりました。10a 収量は、279 kgと県平均の約2倍で上位等級比率は、97%(1等比率は78%)でした。土づくり肥料により、大豆の生育を促し、根を活性化させ、収量の増加につながりました。